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日記といいつつ、気が向いた時に更新。
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 今日の日付をケータイで見て、真っ先に考えたのが「うわ…13日の金曜日だ……何もネタが思い付かない」でした。ていうか、13日の金曜日ネタってどんなんだ…(汗)。
 ちなみにハロウィンネタは3つぐらいあったけど、結局出せなかったので、うん、来年にしよう!と思いました。…だって、よっぽど何か別にハマるものがない限り、劇場版も投下されるので余裕で来年の今頃まで活動(少なくともオンラインは)やってると思います。さすがに不確かな身分なのでオフラインは何とも言えないけど、意欲はあるよ!!

 という前置きで。
 行ったという事実がネタだと思います、仏●●誕、観てきました〜〜!!(爆)

 …なんか、コレって「観ました」と言って大丈夫なのかどうか、イマイチさじ加減が分からず…(汗)。でも、ひとまずYah○○のランキングでもベスト10に入るぐらいには動員してるみたいなんで。とりあえず、人口に対して観てる人は多いって事ですから!一般的ってことにしておきます。
 いや、しかし、料金が割引される上映回を狙って行ったんだけど、まぁ科学が好きなんだろうなーと思われる中高年の方がいるのは想定していたんですが(というか、一応メインターゲット?)、座席指定の劇場なんですが、私の両隣は若い男子のグループでした……え、ナニ目的??

 まーワタクシは言うまでもなく、よっちん目当てですが(爆)、野郎達の琴線に何が触れたんだ…??
 監督の作品好きとか、小清水さんor白石さんor三石さん目当てかなー、ぐらいまでしか推し量れませんでした。いかにも!な説法シーンとか笑ってたので(しかし、何がそんなに面白いのか?と不思議に思うぐらい、いちいちウケてたなー。箸が転がっても面白い年頃なんでしょうか)、科学が好きな人じゃないと思うんだ…

 とりあえず、よっちん目当てで、ついでに三木さんも出るしーという態で行った私にとっては、目標達成率120%以上でした☆…千葉さんも出てるなんて……ラッキー!!
 ていうか、主役(メインの役というか)はこやっさんだけど、単純に尺でいうと、ヒロインに次いでよっちん演じる勇気クンは結構出てたので、そういう意味では観ておいて損はなかった!も、もしかしてSEのアレルヤよりしゃべってる時間長かったんじゃないの(汗)。

 あと、三木さんも名前が後の方だったから、あんまり期待はしてなかったけど、ていうかむしろ一番最後に名前が出てて、つまりはそういう事です。予想以上に見せ場(というのか…?)ありました。作品紹介とか、劇中でも名前出てなかったけど、謎の僧侶は覚念というらしいですよ@パンフ。(←とりあえず、劇場で観た映画のパンフは必ずゲットする主義なので)

 ねたバレ配慮と、扱いがよく分からないので、とりあえず感想は畳んでおきますー。

 一昔前というか、捻りが無いというか、勧善懲悪モノというか。念力を使って、バトルっぽいこともしてたので、イマドキの作品ではないけど、ひとまず映画として、ストーリーはそれなりに出来てたかと。…まぁその古さというか、生真面目というか、胡散臭さというかで、笑えるといえば笑えるけど。

 でも、展開が単純だし、無理矢理仏教(仏陀や信仰)に持って行った粗さ(話作りとして)はあるけど、ストーリーはそれなりにあるので、例えばあれでキャラデザインをもうちょっと頑張ってみたら、割と人気出たんじゃないかと思わなくも無い。
 おそらくメインターゲットである中高年の方(というか、科学が好きな人たち)には、やはりあんまりアニメアニメしてない絵の方が馴染みやすいということで、ああなんだろうか。まぁ、私の好みじゃないというだけで、女の子とか割とかわいいデザインにはなってたので、好きな人は好きかもー。

 私の中で、キング・オブ・いい人やらせると胡散臭い・こやっさんがあの役回りは、ハマりすぎてて、そういう意味ではすごく自然に受け入れられました(笑)。
 件の勇気クンは、髪がちょっと伸びた黒崎●護みたいなビジュアルでした。信仰を持つようになって(その経緯とかちゃんと描かれるとまた違うのになー。そういう作りはやはり甘いというか)、それを彼女に言い出せず距離が出来ちゃうけど、彼女の事は気に掛けてて、危機が迫ってきて体を張って守ろうとする辺り、普通にカッコイイ子です。
 それで徐々にヒロインと距離が縮まって(よりを戻すというか)、最後にはちゃんと告白すんのー!あー、もー、ハレルヤもちゃんとアレルヤに言わなきゃ駄目だよ!見習え!!て、真っ先に思いました(←何)。浴衣デートとか、ナニあれ!!←落ち着け。

 ヒロインの弟クン(CV:白石さん)、この子が意外にいいキャラだった!いい子(優等生)という意味じゃなくて、やんちゃ可愛いキャラ。いつもデジカメを持って、リュック(手提げ鞄を背負えるようにしたやつ…あれ何て言うの?)を背負ってて、緑の服…とキャラが確立してて、浴衣デートについて行った時は緑の甚平だったり、数年後の成長した時もそれを踏襲して、ヒップバッグにデジカメ・緑Tシャツと、実に「キャラ」としてちゃんと出来ていて好感が持てます。意外とかわいかったし。
 そういえば、数年後の勇気クン@社会人は何気に茶髪(というかオレンジ髪)から黒髪にちゃんとなってて、うわーっ、ここをパンフに載せておいてほしかった!ホントいい男(宗教に入ってるけど)!って感じでして。
 ヒロインも見慣れてくると、結構かわいく思えてきました。作中で「謎の美少女」扱いされるんだから、個人的には思い切って美少女系(萌え系というか男性向けというか)のキャラデザにしてほしかったんですが…

 敵キャラというか悪役も、分かりやすく悪い奴で、そんな腹心の部下の千葉ボイスが聴けて、個人的には非常に満足です!ヒーローものの、ちょっとおバカな(小)悪党の役とは結構見るけど、ああいう参謀タイプの役って珍しいんじゃ……あーホントにほくほく(笑)。

 …まぁ、その製作陣からして覚悟というか心構えして観たトコロもあるので、逆に思った以上に、普通にアニメ映画として見れました。ていうか東A作品だからな…最近、東Aしか観てないよ(汗)。毎年恒例の特撮とか、12月にはディケイドの完結編もあるし!!(…だからワン●ースの予告とか流れてたのか…)

 的外れな比較だとは思いますが、似たような題材を使ってちゃんと少年漫画に昇華した(落とし込んだ?)武井先生はホントにすごいと改めて思いました。文庫版もいいが、やはり続きが読みたいよ仏ゾーン……
 うん、やっぱ実物復活しましたーというとすごい胡散臭いもん。65億年は65億念だということですというぐらいのハッタリがほしいよ。あ、いやこちらは少年漫画じゃなくて、宗教書(?)として著してるんだろうから、ハッタリ入れるわけにはいかないんだろうけど。

 しかし、あのEDはある意味強烈だった…むしろ素晴らしいというか。
 私の中で、なんか松崎しげるを上回ったというか(笑)。あ、今度の日曜に武道館に行ってきますー!>私信
 なんというか、怪しいんだか微笑ましいんだかわかんないよ!!(すごい穏やかな曲調なんです。それでLet's悟りを歌い上げてます。)

 …とりあえず、結論としては、それなりに話も楽しめたし、目的の豪華声優陣も堪能できるという意味では、行っておいて良かったです。

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